『数学女子智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。』を読みました

こちらの書籍を読みましたので、内容などをまとめてみます。

数学女子智香が教える仕事で数字を使うって、こういうことです

数学女子智香が教える仕事で数字を使うって、こういうことです

経緯

私は、学生時代は物理学を専攻し、就職後も数学検定準1級、統計検定2級を取得しました。 それにも関わらず、仕事などで「数字で考える」「数字で表現する」といったことが出来ておらず、解決策を考えていました。 その過程で、「ビジネス数学検定」のサイトに参考書籍として挙げられていたのを見つけたのがきっかけでした。

「ビジネス数学検定」も受験しようかと考えてますが、いきなり試験対策テキストを読むより、こういった書籍で学習したいと思い購入しました。

内容について

数学科出身の「柴崎智香」が登場人物たちに数的思考を指導しながら、ビジネス上の議論を進めていく物語仕立ての内容です。

6つの章に分かれています。難しい数学は出てきません。中学レベルか、それ以下です。

各章の内容をあまりネタバレにならないように箇条書きにしてみます。

第1章 数字を使って会話できますか?

  • 数字の評価と比較
  • 数字の「前提」
  • 必ず数字を入れて会話する『数会話』
  • 数字の伝達力

『数会話』はやってみます。

第2章 ビッグデータ時代に必要な数的感覚を持っていますか?

  • 統計分析(平均と標準偏差)
  • 「裏」を捉えて仮説を立てる
  • ツールに捉われることへの戒め

分析ツールを導入しただけでは解決にならないことは、IT技術者の一人として戒めとします。

第3章 意思決定に数字を使う本当の理由を知っていますか?

  • 「予想」と「予測」
  • 相関係数
  • 「相関関係」と「因果関係」
  • 数字に対する「何故?」の議論
  • 数字で意思決定する理由

第4章 「分析とは何か」を誤解していませんか?

  • 「実数」と「割合」
  • 「分析=計算」は大きな間違い

第5章 エクセルでつくったグラフをそのまま使っていませんか?

  • プレゼンテーションのアンチパターン
  • プレゼンテーション資料における数字とグラフ
  • 説明する順序と「集合論」
  • 仕事が遅い人は数字の扱い方でわかる

登場人物の一人「木村斗真」や、仕事が出来ない「数学オトコ」と今の自分は同じだなと思いました。

文系・理系のカテゴライズは私も無意味だと思いますが、数学嫌いを生む教育は問題であり、改善が必要と考えます。

最終章 数字のチカラが仕事を変える

  • コスト削減のカギは「割合」

続編

続編が出版されています。後日読みたいと思います。

数学女子智香が教えるこうやって数字を使えば、仕事はもっとう

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関連書籍

勝手に関連があると思う書籍を挙げてみました。

統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス)

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ウソを見破る統計学―退屈させない統計入門 (ブルーバックス)

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データ解析の実務プロセス入門

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参考リンク

www.njg.co.jp

business-mathematics.com

www.su-gaku.net

www.su-gaku.biz

ada-bana.hatenablog.com

bonyarythm.hateblo.jp

mogi2fruits.net

www.tableau.com

aws.amazon.com

powerbi.microsoft.com

support.google.com